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- 山形牛 専門通販【さがえ精肉】喜ばれる山形牛を贈りたい方へ
私は30余年、百貨店や東京の焼肉専門店等に米沢牛と山形牛をお届け続けています。今まで、市場で数えきれない程の牛を吟味し、仕入れてまいりました。
市場で枝肉と真剣に向き合う中でお肉と向き合い、色や触感を確かめながら見極めた旨い肉をお届けします。
黒化粧箱、風呂敷、メッセージカード、熨斗のギフトサービスはすべて無料です。
特にご指定のない限り、すべてギフト梱包にてお届け致します。
山形牛とは、山形県内で長期飼育された黒毛和牛の事です。米沢牛ほどの知名度はございませんが、とろけるような甘い脂が特徴的で、料理人の間では人気が高い黒毛和牛です。
明治時代に山形を訪れていた英国人が、土産として山形の和牛(米沢牛)横浜に持ち帰り、仲間に食べさせました。それが火種となり山形の和牛は旨いと全国的に広まったと言われています。その後、山形県では、数多くのブランド和牛が飼育され(米沢牛を始めとして、東根牛、飯豊牛、天童牛など)黒毛和牛名産地の地位を確立しました。
そんな中、昭和37年に、当時の山形県知事(安孫子藤吉)は、山形県内産肉牛の品質と規格を統一するために「総称 山形牛」を作り。一定基準をクリアした黒毛和牛だけが山形牛と呼ばれるようになりました。(抜粋・生後月齢30ヶ月前後、日本食肉協会の肉質格付けで3等級以上の枝肉のみ)
山形県の内陸部は、四方を朝日連峰、奥羽山脈、西吾妻山などに囲まれた縦長の盆地であり、昼夜の寒暖差や、夏冬での寒暖差が大きい地域です(夏は37℃、冬は氷点下14℃。その差約40℃)。
そのような環境で育てられる山形牛は、寒い時期には脂を蓄え、暖かい時期には体を大きくします。
寒暖の繰り返しで肉の間に脂が細かく入り、細やかなサシのA5ランクの山形牛ができあがるのです。
細かくサシが入ることで色鮮やかになり、受け取った方に上品な印象を与えます。
オレイン酸は牛脂に含まれる成分で、他の成分よりも融点が低く、肉を口に含んだ時にいち早く溶け出します。そのため牛脂の中のオレイン酸量が多いほど、とくちどけがよく、さらには風味が良い肉になると言われています。
県外の産地では、オレイン酸を含む割合が55%以上を銘柄の認定基準として採用しているところもあるほどです。
そんなオレイン酸ですが、市場に流通している山形牛の7割が、オレイン酸を含む割合55%以上をクリアしています。
300年にも及ぶ、山形牛の歴史の中で、美味しい山形牛を作るために、生産者の間で研究がされ続けてきたからこそ、旨い山形牛が安定して市場に出荷されるのです。
間違いなくご満足いただける商品ですので、
ぜひこの機会にご利用ください。
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「うまっ!!とろける〜、ほんとにうまい!!」と大喜びで頂きました。
育ち盛りのいる我が家にとってなにより嬉しいプレゼントでした。