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【8月29日は焼肉の日!】おうち焼肉を簡単、おいしく楽しむコツ
8月29日が何の日かご存知ですか?
そう、みんな大好き「焼肉の日」なんです!
本来であれば、焼肉屋さんでちょっと贅沢しちゃう!とおでかけしたいところ。
しかし、コロナや金銭的なことを考えるとそういった気分になれない方もいらっしゃるのではないでしょうか?
「でも、このどこにもぶつけられないストレスは焼肉で解消したい!」
そんな時は、おうち焼肉を楽しみませんか?
おうち焼肉は、名前の通りおうちで焼肉をすること。
コロナ禍でおうち時間が増えるとともに、広く浸透しました。
今回は、いつもよりも満足できるおうち焼肉の「いろは」をお話していきますね。
それでは早速まいりましょう!
焼肉の日とは?
焼き肉の日は、全国焼肉協会が1993年に制定したものです。
や(8)きに(2)く(9)の語呂合わせで、8月29日が記念日となりました。
8月は気温が高く、どうしても夏バテ気味になってしまうため焼き肉を食べてスタミナをつけてもらおう!という目的があるそうです。
全国焼肉協会とは
全国焼肉協会は、1992年10月に任意団体として設立し、1998年5月28日に農林水産大臣認可の事業協同組合となりました。
日本の焼肉店事業者により構成されており、会員は約1500店舗です。焼肉業界で、農林水産大臣の認定を受けているのは当協会だけで、ヤキニクまつりを開催するなど焼肉の普及に努めています。
ちなみに、多くの人がご存知の毎月29日の「に(2)く(9)の日」は、都道府県食肉消費者対策協議会が制定したもので、焼肉の日とは別の協会なんですね。
おうち焼肉の美味しさは肉で決まる
年に一度の焼肉の日、少しでも美味しく楽しみたいですよね。
お店のように炭火焼きができれば良いのですが、そう簡単にできるものではありません。
しかし、炭火は難しくてもお肉にこだわることはできます!
正直、おうち焼肉のクオリティはお肉で決まると言っても過言ではないです。
とは言っても「スーパーで奮発してお肉を買ってもそんなに美味しくなかったよ?」という経験がある方もいらっしゃると思います。
そんな方もちょっとお待ちください!
当社のお肉はスーパーのお肉とは全然違います!
さがえ精肉店で働く私大槻が、本当に美味しい牛肉について説明させていただきます!
山形牛、米沢牛の正規取り扱い指定店である当社が、一頭まるごと直接買い付けた牛肉をぜひ堪能してみませんか?
箱をあけた瞬間からわかる高級感と美味しさに心おどることまちがいありません。
当社のお肉は、安全性を証明するためにお届けするお肉すべてに個体識別番号の入った産地証明書を添付しております。
「家にいながらでも贅沢な焼肉がしたい」そんな日にとっておきのお肉をご紹介していきます!
焼肉のお肉の中で最も人気のある米沢牛の上モモです。さがえ精肉では月齢32ヶ月以上の雌牛を限定して仕入れています。雄牛よりも雌牛のほうが肉質がやわらかく、豊かな環境でゆっくり育った牛はきめ細かさが違います。
モモ肉というと赤身メインのちょっとかためなお肉を想像すると思いますが、山形牛のモモ肉はうっすらとサシが入っていて、赤身肉とは思えないやわらかさ。とろけるような脂の甘みを堪能いただけます。
「うーん、思っていたよりも金額が高いかも…」という方へ、お得な切り落としもご用意しています。
形は不揃いになってしまいますが、牛肉の品質には一切妥協していません。
お肉の厚さは同じですが、一切れ一切れの形を揃えずカットするため他の商品に比べてお安く提供できるのです。
「切り落としだから個体識別番号は出せません!」というお店もありますよね。
でも、当社は違います。
正規の山形牛、米沢牛の証である個体識別番号もしっかりお付けした切り落としをお届けします。
そのため、「切り落としなのに立派な箱に入っていて驚いた!」
「牛丼にするつもりが、焼肉にできちゃった!」という喜びの声も頂戴しています。
切り落としは、ちゃんとしたステーキ、焼肉、すき焼き、しゃぶしゃぶなどに使う部位を、お肉の形にこだわらないでスライスしたもののことです。決して、端っこの脂身しかないような場所、小さい細切れの寄せ集めなどではありません。
焼肉と言えば、欠かせないのがホルモン。
さがえ精肉のホルモンは、専属の職人がひとつひとつ朝挽き後、不純物を丁寧に洗い流しています。
洗浄後はすぐに加工しているため、鮮度そのままでお届けすることができます。
牛ホルモンの美味しさを最大限味わって頂くために、あえて数種類のホルモンをミックスしてお届けしています。人気の3種、シマチョウ、ギアラ、小腸をお楽しみください。
さて、ここまでは焼いて美味しいお肉を紹介してきましたが、サイドメニューとしてユッケはいかがでしょうか?
当社は、お客様に安心して食べていただけるユッケを提供するため、非常に厳しい基準をクリアし、日本に5社しかない生食認定工場に定められています。
さて、お肉の準備ができましたね。
次は、野菜を準備していきましょう!
最適な野菜の量と焼きやすい切り方
今回は3〜4人分の量の野菜を書いています。
また、焼きやすい切り方についても解説しているのでぜひ参考にしてみてくださいね。
玉ねぎ | 1個 | 皮を向いたら横向きに置き、上下を切り落とします。そのままの状態で、1~1.5cmの輪切りにします。身が崩れないように、爪楊枝を刺します。 |
---|---|---|
人参 | 1/2本 | ピーラーで皮をむいたら、1~1.5cm幅の輪切りか斜め切りにします。人参は火がとおりにくいため、電子レンジで約2分(500W)加熱しておくと焼きやすくなります。 |
じゃがいも | 2個 | 皮をむいたら、1~1.5cm幅の厚さに切ります。じゃがいもは、火がとおりにくいため、電子レンジで約2分(500W)加熱しておくと焼きやすくなります。 |
さつまいも | 1/2本 | 皮はむかず、1.5~2cm幅の厚さに切ります。火がとおりにくいため、電子レンジで約2分(500W)加熱しておくと焼きやすくなります。 |
かぼちゃ | 1/4個 | 皮はむかず、種をスプーンで取り除きます。硬く、切りにくいため電子レンジで2~3分(500W)加熱したら放射状に0.5~0.8m幅に切ります。 |
ピーマン | 2個 | 縦半分に切ったら水洗いし、ヘタと種を取り除き、水洗いします。ピーマンが大きい場合は、さらに半分に切りましょう。 |
アスパラガス | 3本 | 根本は3mm切り落とします。下半分の表面の皮をピーラーでむいたらお好みの長さに切ります。 |
なす | 1本 | ヘタをとったら水洗いをします。0.5~1cm幅の輪切りか斜め切りにしたらあくとりのため塩水にさらします。 |
とうもろこし | 1本 | とうもろこしは硬いのでゆでておくかレンジで加熱しておきましょう。あとはお好みの長さに切ります。 |
キャベツ | 1/8玉 | 芯部分は硬いので切り落とし、お好みの大きさでざく切りしたら水洗いをします。 |
美味しいおうち焼肉のコツ3選
お肉も野菜も揃ったところで、早速焼肉をスタートしましょう!
1)お肉の焼き方のコツ
おうち焼肉のおともと言えばホットプレートですよね。
しかし「ホットプレートってなんかうまく焼けないんだよね」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
もちろん専用グリルを使えばそんな悩みともおさらばして、おうち焼肉を楽しめるのですが専用グリルが家にあるというご家庭は少ないはず。
大丈夫です。
今から紹介する方法でお肉を焼くことで、美味しい焼肉を楽しむことができますよ。
一、お肉は常温に戻しておく
お肉の温度が低いとプレートの温度が下がってしまい、水分が出てお肉が固くなったり一定に焼けなかったりしてしまいます。
外気温にもよりますが、焼き始める30分くらい前には冷蔵庫などから取り出して常温まで戻しておきましょう。
見た目の目安としては表面の脂が溶け出し、飴色になってうるうるする程度が理想です。
二、プレートをしっかりと熱してから焼く
焼肉はなんといっても温度が大切。
プレートで焼肉をする場合の最適な温度は200度と言われています。
三、お肉は焼きすぎない
焼きすぎてお肉を焦げさせたり硬くしたりしないよう、片面に軽く焼き目をつけたら素早くひっくり返します。
お肉の色が変わったら食べごろです。
上記はカルビやロースなどの焼き方になるのですが、焼肉ではホルモンも定番ですよね。
ホルモンの焼き方も解説します。
一、プレートをしっかりと熱してから焼く
十分に熱したプレートにホルモンを並べていきます。
この時、脂がついていない皮側から焼きます。ホルモンが縮み、焼き目が付いてきたら何度か裏返しながらまんべんなく焼きましょう。
2)煙や油を少なくするコツ
焼肉をする時のやっかいごとと言えば、煙や油のとびですよね。
まず煙の問題は、お肉を焼く時の温度を200度にしておくことで最小限にすることができます。というのも、お肉の脂は220度で煙になる性質があるのです。
油のとびは、正直どうしようもないところ…。
しかし、ホットプレートを置いているテーブルやテーブル付近の床に新聞紙を敷いておくことで床掃除などの手間を省くことはできます。
新聞紙を置いたところで結局は油うつりするんじゃない?と思うかもしれませんが、一度試してみてください。新聞紙が油を吸収してくれますよ。
3)お肉の選び方のコツ
お肉は鮮度が命です。
本来であれば、当社でお肉を購入していただきたいところですが、スーパーや精肉店で購入する方もいらっしゃると思います。
精肉店で購入する場合は心配は少ないと思いますが、スーパーでお肉を購入する際は以下をポイントにチェックしてみましょう。
・ドリップが出ていないか?
ドリップとは、パックを傾けたときに溜まっている血水のような液体です。
これは、長い時間が経ち、お肉の旨み成分が流れでてしまっている状態を示しています。
よくお肉の下に小さいシートが引かれていますが、それはドリップを吸収するもの。一見ドリップが出ていないように見えても、シートが赤く染まっていないか確認しましょう。
・色はくすんでいないか?艶はあるか?
理想的な牛肉の色は、少し赤っぽい、深いワインのような色をしているもの。
朝黒くくすんでいたり、パサパサしているものは、新鮮な状態ではありません。
ただし、牛肉同士が重なって黒くなっている部分は問題ありません。空気に触れなかったために黒くなっており、酸化すれば鮮やかな赤色に変わっていきます。
・脂肪は感想していないか?乳白色をしているか?
脂肪の理想的な色は乳白色。
乾燥していて赤身の部分からはがれかけていたり、だんだん黄色っぽくなっているものは鮮度が落ちているので注意しましょう。
まとめ
ここまで、おうち焼肉を存分に楽しむ方法を紹介してまいりました。
8月29日(焼肉の日)は、焼肉を食べて今年の夏も乗り切りましょう!
みなさんが夏の暑さに負けないよう、当社ではスタミナ満点の美味しいお肉をお送りいたします!
それでは、よい焼肉の日となりますように!